浄光明寺

  • (画像)浄光明寺境内
  • (画像)あじさい
  • (画像)浄光明寺山門
  • (画像)浄光明寺の十三佛御朱印
  • (画像)浄光明寺の二十四地蔵御朱印-網引地蔵(あみひきじぞう)
  • (画像)浄光明寺の二十四地蔵御朱印-矢拾地蔵(やひろいじぞう)

浄光明寺

扇ガ谷の住宅街に佇む静かなお寺

扇ガ谷の観光客の来ない静かな住宅街。古くから続く旧家も多いのでしょう、立派なお屋敷とも呼べる家屋が目をひきます。谷戸特有の良さを持つ、実に鎌倉らしい浄光明寺は住宅街の間にひっそりと佇みます。何度か訪れていますが、他の参拝者に遭遇した事は未だありません。そのくらい静かなお寺さんは、鎌倉では数少ない真言宗泉涌寺派の寺院なのです。


境内は綺麗に整えられていて、季節ごとに咲く花も魅力の一つ。春先には梅、梅雨には紫陽花、秋には紅葉に加え萩が見事に咲きます。名所、と呼ばれるほど派手なものはありませんが、一つ一つに風情があるのが浄光明寺の良いところです。


境内を奥に進むと、山側に一段高くなっている平場があり阿弥陀堂と収蔵庫が建っています。実は、さらに奥にもひな壇状に平場が設けられていて、人口密度の高かった鎌倉で狭い土地を活用した中世の様子をよく残しているお寺なのです。普段は平場は非公開で、近くまで寄ってみると谷戸らしいジメジメとした湿潤な気候だけは感じる事が出来ます。木曜・土曜・日曜のみ公開される阿弥陀堂には過去、現在、未来を表す三世仏が、収蔵庫には国の重要文化財になっている本尊の阿弥陀三尊像が納められているので必見です。


創建は1251年頃に鎌倉幕府執権の北条時頼、北条長時。室町時代には足利氏の帰依を受け、足利尊氏も浄光明寺で過ごしたという記録が残っています。以降は鎌倉公方足利氏の菩提寺として栄えました。2000年に旧家から見つかった浄光明寺敷地絵図は、1335年頃の様子を知る重要な資料で、鎌倉国宝館寄託されています。こちらも合わせて見ておきたいものです。

名称 浄光明寺
宗派 真言宗泉涌寺派
所在地 〒248-0011 神奈川県鎌倉市扇ガ谷2-12-1
アクセス JR横須賀線鎌倉駅徒歩15分
拝観時間 7:00 〜 16:00
(阿弥陀堂は 10:00-12:00、13:00-16:00)
休日 無休
(阿弥陀堂は木・土・日・祝のみ拝観可。8月は拝観休止 )
拝観料 無料(阿弥陀堂は別途200円)
TEL 0467-22-1359
URL https://www.facebook.com/joukoumyouji/
駐車場 _
駐輪場 _
撮影 境内撮影自由。
ペット _

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